【主観コラム】新日本プロレスと世界とWWEとムタと高橋ヒロム

2019年4月8日記

 

新日本プロレス,G1SUPERCARD,WWE,ムタ,高橋ヒロム

 

 

世界は新日本プロレスを欲している

新日本プロレスとROH合同興行「G1 SUPERCARD」。16,534人の大観衆で埋まったマディソン・スクエアガーデン。一ファンでしたが感動してしまいました。翌日に世界最大のプロレスイベント「レッスルマニア35」が開催されることを思えば、この超満員札止めの数字は、世界が新日本プロレスを欲している何よりの証拠。

 

MSG大会開催の一方を聞いたとき、その中核なるのはケニー・オメガ、Cody、ヤングバックスらがなる予定だったはず。それが年末から今年の新日本プロレスOUT→AEW入りの流れでご破算に。一時はどうなるの?G1 SUPERCARD??と余計な心配をしたものですが、まさに余計な心配だったという(苦笑)。

 

新日本プロレス 2019.4.6 G1 SUPERCARD MSG大会 全試合結果

 

この日の興行。ニューヨーカー達最大のお目当てだったカードは第8試合の「IWGPインターコンチネンタル選手権試合 内藤哲也vs飯伏幸太」の一戦だったのではないかなと思います。この一戦が期待感を高め、超満員札止めに至るチケット最後の売れ行きのトドメになったのではないでしょうか。それだけ吸引力のあるビッグカード。
二人の試合は、期待感にしっかり応える「ザ・新日本プロレス」といった内容。個人的には内藤2連敗が考えづらく、NJCのリベンジ→大阪城リマッチ・決着戦と踏んでいただけに結果そのものは意外でした。
しかし、飯伏幸太が新日本プロレスに残ってくれて本当に良かったなと思いました。この日の全対戦カードに「内藤哲也vs飯伏幸太」がある無しでは、興行そのもののグレードが断然違いますもんね・・・。

 

メインの「IWGPヘビー級選手権試合 ジェイ・ホワイトvsオカダ・カズチカ」の一戦は、昨年から続いた二人の大河ドラマ決着戦に相応しい内容に。大河ドラマ決着戦と言えば、WWEが「レッスルマニア」をその場に指定することが多いですよね。それを新日本プロレスも意識したのかなとか考えると最高。その決着の場が殿堂・マディソン・スクエアガーデンとか、さらに最高ですよね。

 

 

 

まさかのグレート・ムタ

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本編の前の第0試合の1分時間差ランブルに「まさかのグレート・ムタ」には驚かされました。ランブルは最後の最後の入場者に注目が集まりますが、まさかムタだったとは。あれは新日本としても、してやったりだったことでしょう。だって私もそうですが、画面に映っていたニューヨークのファンも「まさか」の出来事に口ポカンと(笑)。まぁ予告なしでムタが出てきたら狂喜乱舞かポカンのどちらかでしょうね(苦笑)。

 

日本ファン目線でいえば

 

 

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「まさか」の獣神サンダーライガーとの競演。終盤、タッグを組む風相手に一緒人になって向き合ったり最後には

 

 

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Face to Faceで向き合ったり。「えっ!?一騎打ち!?!?!?」とパニックになりました。

 

 

ムタとライガー。
この二人と言えば1997年10月神戸ワールド記念ホール伝説の一騎打ち。前年の1996年9月に一度は両者のシングルマッチが組まれたものの、ライガーの脚の怪我で長期離脱、翌年の同所まで実現に至らずという背景がありました(ちなみに代替えカードとなった木戸修戦は違った意味で伝説に(苦笑))。

 

 

一年越しで実現した「獣神vs魔界の住人」のシングルマッチ。そこはムタ。ヒールファイトに徹するわけです。ムタの荒くれ殺法のアメアラレに場内やり過ぎ感・・・。ナイフか何かを振りかざしたりもあったりカオス状態。
と、あの試合のクライマックスは終盤。ムタがライガーのマスクを剥いだその刹那現れた顔面白と黒の鬼神ライガーの降臨。あれが鬼神ライガー初登場。魔界から鬼のライガーが現れた!と勝手な妄想をしつつ興奮したものです。

 

そんな背景を知っているものにとっては、MSGのあの瞬間に立ち会えたのは最高の喜び。よく「プロレスは長く見れば見るほど面白い」などと言いますが、まさにそんな瞬間でした。

 

ライガー来春引退。その前に実現したムタと遭遇。これだけでお腹イッパイ、まだ第0試合なのに(笑)。

 

ライガー、ムタ、武藤、新日本プロレス、夢をありがとう!

 

 

 

高橋ヒロムからのメッセージ

海外地在住の女子プロレスラー・坂井澄江さんが、なぜか高橋ヒロムのTシャツを着て登場。掲げたその文字は

 

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「I'll Be Back」

 

MSGで戦いたかったでしょうし、我々ファンも彼の躍動する姿を見たかった。そんな彼からの「カムバック」メッセージ。やはり「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」、優勝決定戦、両国国技館メインのリングには彼が必要。

 

タイムボムが、間もなく帰ってくる−−−!!

 

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