ケニー・オメガインタビューで思うこと

2019年2月23日記

東京スポーツで掲載されたケニー・オメガとインタビュー記事が話題になってます。

 

 

AEWに副社長として参画するケニー。以前から噂された通り、AEW契約時に「新日本プロレスには参戦可能」という項目を作ったとのこと。完全に日本と切れたわではないので、ケニーファンからすれば一縷の望みとして繋がったのかなと思います。

 

気になった発言を抜粋↓

 

俺は今、女子選手を担当している。誰が優れているのか。タレントスカウトだね。

 

今の時代において、新日本がミスしていると思うのは、女子が試合に出られないことだ。昨年6月に俺が関わった(格闘ゲームのイベント)「CEO×NJPW」(フロリダ州)では、女子の試合を1つ入れたくて新日本に提案した。結局「それは新日本ではない」と断られた。今はもう2019年だ。女子と男子は同じステージに立てると思っている。そして俺がいいと思っている女子選手はほとんど日本にいる。

 

アジャさんはレジェンドだけど、今もすごい試合ができる。それと、俺はDDTとまた仕事をしたいんだ。DDTのスタイルを見せたいし、坂崎さんのスタイルは本当のオリジナル。似ている選手もいない。

 

例えば水波綾は素晴らしいレスラーだ。DDTやOZ(アカデミー)だけでなく、WAVEや我闘雲舞とも話をして、フリーの選手にも声をかけている。他にもいろいろな団体と話をしたいと思っているよ。

 

ケニーは現在、女子選手のスカウティング作業に力を入れているよう。WWEにに倣って女子選手の積極的参画のイメージを描いているようですね。

 

「新日本プロレスに女子選手の提案をして断られた」との一言が一番引っかかったのですが、だからといってそれが新日本プロレスが低いとかそういうことではないということ。こういう発言は、新日本プロレスとひいては日本プロレス界を落とす発言になりかねないので個人的には残念でした。また、言わんでもいいことじゃないの?とも思いますし。

 

一方で、WAVEの水波綾の名前が出てきたのは嬉しいところ。
現在の日本女子プロレスは「スターダム」「アイスリボン」の2強。これに東京女子が続いていて、水波選手が所属のWAVEは、集客的にも厳しいことから注目度が低くなっています。
WAVEのプロレスは、コミカルな試合が取り上げられがちですが、昔ながらの「ザ・女子プロレス」な、ある種ストロング・スタイルなガチガチな試合も展開しています。いわば、新日本プロレス的と言いますか。ケニー・オメガのこの辺りの感覚はさすがだなと思いますし、「我闘雲舞と」の団体名まで出てくるあたりは、プロレス界の隅々まで見ている・アンテナ張っていて、さすがだなと。

 

記事中で出てきた、ケニーが描きたい「自分のプロレスを通じて、見る人の人生を変えたい」プロレス、しっかり見届けたいと思います。

 

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