飯伏幸太が2020年東京ドーム2連戦でタイトルマッチ2連戦を宣言!
新日本プロレス「G1クライマックス29」を制した飯伏幸太。
一夜明け会見で、来る2020年東京ドーム2連戦でのタイトルマッチ2連戦を宣言!
「1月4日にIWGPヘビー級に挑戦」、勝利したら「1月5日にIWGPヘビー級王者としてIWGPインターコンチネンタルに挑戦」。
この発言の真意は?
『G1』覇者・飯伏が仰天プランを会社に提案!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 13, 2019
1月4日にIWGPヘビーを獲ったまま1月5日にインターコンチへ挑戦する!【『G1』一夜明け会見】https://t.co/wTbwS2asft #njpw #g129 #njwk14 pic.twitter.com/0yx9YnpTuP
2019年のG1クライマックス。ジェイ・ホワイトを破り初優勝。
一夜会見で、恒例となった「1月4日IWGPヘビー級王座挑戦権利証」を授与。その後の発言に「えっ1?」となりました。
飯伏幸太の会見の模様
もちろん(権利)を行使します。
ここでひとつ、僕から提案があるんですけど、来年1月4日、5に東京大会があります。僕はまらインターコンチネンタルのベルト、これにも愛着があります。
なので、1月4日にIWGPヘビー級のベルトを獲ったまま、1月5日にインターコンチネンタルのベルトに挑戦するっていうのはどうですか?
もちろん、それは権利証を賭けて、今回G1で負けたKENTA選手、EVIL選手に勝ったうえで。どうですか?僕からの提案です。
本気ですか(笑)。
と、ここで頭によぎったのが内藤哲也の言葉。「IWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタルの二冠を目指す」と発信しています。
仮に1月5日時点で内藤哲也がインターコンチネンタル王者だとしたら、まさに理想としていた展開へ。自身からではなく、「わざわざ向こう側からチャンスがやってくる」状態に。
一つ言えるのは、ドームまでの展開がこの飯伏幸太の発言で混迷を呼びそう。それはまさに「想像して楽しもう」との新日本プロレスからのメッセージか。
棚橋弘至とクリス・ジェリコとの伏線もまだこれからですし、色々なことが複雑に絡み合って東京ドーム2連戦に向かいそうですね・・・。